2021-01-16 2021年共通テスト国語で出典になった本 国語 共通テスト 2021年共通テスト国語の題材となった本を紹介します。 第1問は、香川雅信『江戸の妖怪革命』からの出題でした。 角川ソフィア文庫から出版されています。 2017年の北海道大学でもこの本からの出題がありました。 昨年の京都大学の入試問題では、小松和彦『妖怪学新考 妖怪からみる日本人の心』が使われていました。 大学入試では、密かな「妖怪ブーム」でしょうか。 リンク 第2問は、加能作次郎「羽織と時計」からの出題でした。 『世の中へ・乳の匂い 加能作次郎作品集 荒川洋治編』(講談社学術文庫)に収録されています。 残念ながら絶版になっているようです。 リンク 興味があれば、過去の記事もご覧ください。 jukenn.hatenablog.jp jukenn.hatenablog.jp jukenn.hatenablog.jp