著者本人にこのブログを見ていただきました
先日、以下の記事を書きました。
この中で、伊藤亜紗さんの『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)を取り上げましたが、なんと著者本人のもとに届いたようです!
流行してる(笑)https://t.co/NQBSLIraSf
— 伊藤亜紗 (@gubibibi) March 31, 2020
『目の見えない人は世界をどう見ているのか』は中学入試でも流行しているようで、
・2016年 愛光中学校
・2016年 佼成学園中学校
・2016年 巣鴨中学校
・2016年 青雲中学校
・2016年 ラ・サール中学校
・2017年 甲陽学院中学校
・2019年 南山中学校
・2020年 栄光学園中学校
でも出題されています。
また、2020年筑波大学附属駒場中学校では、伊藤亜紗さんの「ゼロと寿司」というエッセイが出題されています。
こちらは「飛ぶ教室 第58号」(光村図書出版)という雑誌で読むことができるようです。
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早速、購入しました。
大学入試では、医療系で特に流行しています。
・2017年 獨協医科大学・医学部医学科
・2018年 奈良県立医科大学・医学部看護学科(前期 / 地域枠)
で出題されています。(他学部など含めるとこれらの大学以外も多数あります)
これはすごい。
中学校の先生、高校の先生、大学の先生、すべての層の出題者に魅力的な文章だということです。
伊藤亜紗さんの文章は、受験生、指導者、出題者の全員に参考になるでしょう。
積極的に読んでいきます。受験業界でも注目の著者です。
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