2021年東大国語で出典になった本
2021年東大(国語)の題材となった本を紹介します。
第1問は、松嶋健「ケアと共同性-個人主義を超えて」からの出題でした。
世界思想社は正式には「株式会社 世界思想社教学社」といい、なんと赤本を出している教学社のことです。
東大が世界思想社教学社の本を選ぶとは…
(当然、出版社ではなく、内容で選んでいるよね)
2020年京都府公立高校入試(中期)でも使われています。
(こちらは第Ⅱ部の「貨幣と信用-交換のしくみをつくりだす(深田淳太郎)」から出題)
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第4問は、夏目漱石「子規の画」からの出題でした。
夏目漱石という有名な著者からの出題でした。
センター試験でも何度か出題されています。
これからじっくりと読みます。
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興味があれば、過去の記事もご覧ください。