渋谷のタクシー暴走事故のニュースを見て思ったこと
渋谷区でタクシーが歩行者を次々にはねた、という事故がありました。
このニュースを見て、「やっぱりね」と思ったことがひとつあります。
それは
タクシーがオレンジ色である
ということです。
東京の常識に「タクシーは黒色を選べ!」というものがあります。
黒色のタクシーは「黒タク」と呼ばれ、優良な乗務員(ドライバー)が乗っています。
タクシーは当たりはずれが大きいですが、「黒色」を選んでおけば「当たり」の確率が高くなります。
「迎車」で依頼すると、何色のタクシーが来るか分からないので、走っているタクシーを捕まえる「流し」で乗るべきです。
オレンジ色や緑色のタクシーは見逃して、黒色のタクシーを捕まえるのです。
また、色だけでなく会社で選ぶことも有効です。
・大和自動車交通
・日本交通
・帝都自動車交通
・国際自動車
の4社は「大日本帝国」と呼ばれ、乗務員の質が高いことで知られています。
この4つの会社で黒色のタクシーに乗るというのが、東京の常識なのです。
「東京」と付けているのは、大阪では黒色のタクシーが主流で、8割以上が黒色であるため判別に使えないからです。
上記のニュースにあるように、事故を起こしているタクシーはほとんどが黒色以外です。
そのため、今回の事故の画像を見たときに、「やっぱりね」と思ったわけです。
事故に合わないためというと極端かもしれませんが、道を間違われたり、ゆっくり進まれたりしないために、「大日本帝国」の黒色を選んでおくと良いでしょう。
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